この前父親に部屋で映像を見せていたら「音響の割に画面が小さいな」と言われたのでスクリーンとプロジェクターを導入しました。
小さいつっても7畳間に37インチの液晶テレビって普通だと思うんだけど…
この前父親に部屋で映像を見せていたら「音響の割に画面が小さいな」と言われたのでスクリーンとプロジェクターを導入しました。
小さいつっても7畳間に37インチの液晶テレビって普通だと思うんだけど…
タイトルの通りです。今年47都道府県制覇を完遂すべく沖縄行き直行便のチケットを取ったもののその日に限って雪、雪、雪。
JRも朝から遅れていたのでそれなりの覚悟はしつつ新千歳空港へ。いつも通り手続きも済ませ、40分くらい遅れて機内搭乗開始。この時既に新千歳空港は滑走路1本閉鎖。
さらに遅れて一旦出発するも、いつまでたっても離陸せずそのまま2時間弱…。
その後エプロンに戻り欠航が決定。
まぁこんだけ降っていればやむを得ない。
ダイヤの乱れまくっているJRを乗り継ぎやっと帰宅。2140円払って地上にいる機内で1時間昼寝をしただけだった。
結局この日は252便が欠航、JR192本が運休とのこと。
今年はまだ20日ほど残っている。制覇をあきらめたわけではない…。
部屋にPCがいっぱいあるのでLANで繋がってるとはいえデータのやり取りがめんどくさかったし、あちこちに同じファイルが存在しているのでこの際ひとまとめにすることにした。
発端はHPのProLiant N40L デッドストックを入手したこと。2000円で譲ってもらった。
今流行りの工作機械は3Dプリンタだ。自分でメーカーでディスコンしてる修理用のパーツを作ったり、自分の好きな小物をプリントできるスゴイマシンだ。すごいので俺も買った。
お遊び用なので安めのやつ。QIDITECHの X-one。お値段税込み49,800円。
なかなか厳重な梱包の荷物が届いた。Overweightとか書いてあるが普通に一人でもてる。
これが本体。
なんでこんな色にしたのか知らないが大変鮮やかなブルーである。各所はビニタイでしっかり固定してある。中華メーカーにしてはかなり梱包状態はよい。中華工作機械として有名なものの一つにレーザー工作機があるが、そんなものとは大違いの梱包の丁寧さだ。組み立て精度も十分そうに見える。
こちらが付属品。フィラメントはお試しとかではなくPLA 1kgが付属。専用品しか使えない他社の安価製品と違い汎用のPLA、ABSフィラメントがそのまま使える。いいことだ。
ご丁寧にスティックのりも付属。電源ケーブルは3極でアースが出っ張ってるやつだがありふれたケーブルだし別なやつを使えばなんてことはない。
さて印刷するデータがないと機械は仕事をしてくれないが、ちゃんと印刷するデータは前日に用意しておいた。
封印の鍵。出力は単色だが色はつけておいた。
モデルはBooleanで全部くっつけて一つのオブジェクトにした後obj形式にする必要がある。上位版じゃないメタセコイアでは出力でいないのでフリーソフトを使って変換するか、最初からBlender等objで保存できるソフトを使えばいい。
あとはSDカードに入れるか、USB接続で3Dプリンタに転送する。取扱説明書にはSDカード推奨とかいてあるのだがなんとこいつ初期不良でSDカードを読まない。
仕方がないのでUSBで接続して出力開始。
当然だが宙には印刷できなのでちゃんとブリッジを設定しないと失敗する。(最初何回か設定が悪かったりして失敗した)
出力完了。いらない部分をちぎって完成。
思ったよりずっときれいに出力できた。
とりあえず使ってみての思ったのは、まだ3Dプリンタは出力にコツがいるということ。インクジェットプリンタみたいに出力すればだれがやってもきれいに完成とはいかないらしい。
まだまだ発展途上のデバイスであるし、今後はもっと高精細で簡単になっていくのだろう。あくまで現段階では「工作機械」の域は出ないんじゃないかと思う。
もちろん夢のつまった素晴らしい機械であることに変わりはない。満足。
SDカードスロットの問題、USBで印刷できるし修理してもらうのもめんどくさいので放置してたがサポートにメールを送ってみた。こういう不具合時には日本語対応してくれる国内代理店があるメーカーは楽かもしれない(QIDITECHもしてくれるの?)。さてどうなることやら。
SH-9020Mのランプが切れていたので交換した。
VUメーターと書いたけどPEAK/AVERAGEメータなのでPPメータというのが正しいのかもしれない。詳しくなくてごめんなさい。
同じようなランプに交換するなら大がかりに分解する必要はない。フロントパネルを外して、パカっと。メモリの紙がついてくることがあるので針を曲げないように注意。
ランプには交流6Vが供給されているのでLEDに置き換えようと思ったら電源を取る場所を弄る必要がある。今回は普通のVU用電球を用意。はんだ付けで交換しておわり。
んんん、暗いぞ!
電球の仕様よく見たら9V~12V用でした()
電圧の違う場所に接続することにして、天板を開いてみる。
トランスからつながってるこの部分、ここでもうちょっと高い電源に接続。
明るくなった。これでおわり。
ジャンクのMDP-A30を買った。症状はFL管(ディスプレイ)表示せず、トレイ開きません。
簡単に直ったのでまとめ。
まずトレイが開かない症状だが、だいたいがベルトが滑っているか固着しているかトレイ位置検出のマイクロスイッチが調子悪いかのどれかだ。MDP-A系の場合はディスクを抑える部分が固着する持病がある。
このMDP-A30ももれなく固着してたので手でベリッと引き剥がしたら以後トレイは正常に開くようになった。この状態でディスクを入れるとA,B面とも再生は正常。しめたものだ。
次にFL管、劣化で光らなくなったとは思えないのでコンデンサの容量抜けが疑われる。
前面の基盤を本体から分離。フラット1箇所、コネクタ3箇所。
これが表示部の基盤。電解コンデンサが3つほど載ってるが、これは別に光らないこととは関係なし。今回も交換はしていない。
裏をみると表示管に隠れた部分にC101~C104があるのが記載によりわかる。
今回はC101、C102の2つだけ交換した。各16V47uFの黄色いコンデンサ。
隠れているということは表示管をなんとかしないといけないわけだけども何十個もはんだ除去なんぞしたくもないので表示管を写真のように起こしてやった。
上側のツメで留まっている角を外せばおk。問題の電解コンデンサが見える。裏側からはんだを吸い取ってやれば電解コンデンサは抜けると思うし、新しいコンデンサも穴に差し込める。
だがしかし、なんと手元にははんだ吸い取り線もスッポンもない。…のでクリアランスがあることをいいことに裏側につけてしまった。
(はんだ付けてきとうですみません。容量もあってません。100uFついてます。)
光ることを確認して終了。リモコン取説付き、いい買い物でした。
今話題のVRとやらだが、自分も欲しくなったので買った。10月13日にPSVRの発売を控え、買うならPSVRが出る前だろうと思い現金を握りしめ札幌のツクモへ。
外箱だと持ち帰り重いとかいう話も見たが、店では内箱が積んであった。VIVEは予約特典としてGoogleのTiltBrushを含め3本のソフトのアクティベーションコードがもらえる。自分の場合は事前の処理なくそのまま店頭で買ったのだけれどSteamのアクティベーションコードはもらえた。いつまで配ってるのかは不明。
VIVEの箱をニヤニヤしながら抱えJRで帰宅、さっそくセットアップを行う。
2つのベースステーションは部屋の対角、2m以上に設置とある。床置きでも一応可能らしいが自室はアングルラックだらけなので簡単に固定することができた。床から2mは確保できていないものの1.7-8mくらいで今のところ問題はないようだ。
壁に穴をあけるビスなど付属していたが壁に直接ねじ止めしてしまう人は少数だろう。
リンクボックスの接続はUSBとHDMI又はDisplayPort。実はグラフィックボードには既にモニタが4枚繋がっていてこれ以上出力は出せないのだが、ポートが5つあるので余ってるHDMIポートからケーブルを伸ばした。VIVEで遊ぶときはどこかのモニタを殺してリンクボックス側を生かす。
Oculus RiftやOSVRと違いVIVEでうりにされているルームスケールで遊ぶには最低で2×1.5mの空間が必要とされている。自室ではなんとか確保できたが最小ギリギリだとルーム測定の際に苦労するかもしれない。
なお、後から気づいたのだけどSteamVRの開発者タブからクイック補正かければトレースなんかしなくてもすぐだった。
ちなみに、SteamVRで遊ぼうとするとSteamログインステータスに[VR]アイコンがでる。友人に言わずしばらくこっそり遊ぼうとするならば、手動でオフラインにでもしておかないとバレバレである。
とりあえずチュートリアルを走らせて、没入感の凄さに驚いた。お世辞にもディスプレイは高精細とは言い難いが一度世界に入り込んでしまえば自分は気にならなかった。
4Kディスプレイを購入した際にゲーミング環境としてこれ以上はないだろと思っていたのが見事に覆されてしまった。トラッキングも素晴らしく、もっと酔ったりする覚悟だったのにまったくその様子もない。
今回も半ば衝動買い的なところがあった。しかしVRは期待以上だ。
システム要件がなかなかハードではあるが元々ゲーミングPCを持っているならば追加の10万でこの体験は十分元が取れる。