任天堂 カラーテレビゲーム

今回は任天堂初となるテレビゲームについて書こうかと。

 

WiiUの大乱闘スマッシュブラザーズにもカラーテレビゲーム15が登場しているらしいが、今回はもちろん現物を用意した。

カラーテレビゲーム15 MODEL CTG-15VRsDSC05147

価格は15,000円。箱にも#15000との表記がある。1977 by Nintendo。

 

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本体はこんな感じ。色は濃いオレンジ色である。コントローラにはボリュームのみがついており、本体から取り外して遊ぶことができる。パドルコントローラというやつか。

 

 

 

ところで、このテレビゲーム15には初期型と後期型があるのはこんなページを読んでいる人はご存じだと思う。

今回はちゃんと初期型も用意した。

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パッケージのデザインも若干異なっている。色も違う。

それぞれの箱は本体色に合わせてあるのだ。

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型番はCTG-15S。本体色は薄いオレンジ。Wikipediaを見ると黄色と書いてあるが、これが黄色だとはちょっと思えない。

 

初期型後期型ともに動作可能だ。購入したときには「動作しません」と書いてあったが、なんてことはない。裏のRFチャンネルスイッチが2chになっていただけであった。

初期型と後期型を遊んでみてわかったのだが、射撃ゲームの挙動が少々ことなる。

コントローラがスイッチ式からボリューム式に変更されたことによる対応であると思う。取り扱い説明書の表記も前期型と後期型で異なっていた。

 

 

 

CTG-15S 取扱説明書 9ページより抜粋

⑧射撃ゲーム

右ラケットコントロールツマミを操作して、上又は下に標的を動かしますと、標的は点滅しながら動きます。これを左のラケットを操作しながら発射ボタンを押しますと、左ラケットから弾が水平方向に発射され、標的にあたると画面が赤色となり得点されます。

得点は左側に発射回数、右側に命中回数が表示されます。

 

CTG-15V 取扱説明書 9ページより抜粋

⑧射撃ゲーム

テレビ画面の右端を、標的が点滅しながら上から下へと動きます。これを左のラケットを操作しながら発射ボタンを押しますと、左ラケットから弾が水平方向に発射され、標的にあたると画面が赤色となり得点されます。

得点は左側に発射回数、右側に命中回数が表示されます。

右ラケットサイズツマミを小にセットしますと、標的が2コあらわれます。

 

 

 

つまりは後期型ではボリュームコントローラに変更されたことにより入力のしっぱなしができなくなったため、自動で標的が上から下へと動くようになったわけである。

 

Wikipediaからの情報ばかりで申し訳ないが、「後発のカラーテレビゲームシリーズとの共用が可能なACアダプターはまったく同じ品番で大きさと定格入力容量が異なる2種類が存在する。」との記述がある。

今回関連物を集める中でその2種類と思われるACアダプタを確認できた。

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両方とも型番はCTGA-901R、左側が定格入力容量3VA、右が4VAである。

これは確定ではないが、左側の3VAの方が先に発売されたものではないかと思われる。

 

 

さて、ここでカラーテレビゲーム15の紹介は終わったが、手元にはカラーテレビゲーム6もあるのでそちらの紹介もしよう。

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こちらは初期型の CTG-6S。どういうわけか知らないが、箱には型番が書かれていない。

カラーテレビゲーム15と同時発売で、こちらは下位機種にあたる。話どおり中をあけるとたしかに基盤は同じ物が入っている。

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本体色はクリームイエロー。後期型はカラーテレビゲーム15と同等のオレンジ色に変更されている。

コントロールツマミは本体に直接くっついている。また、ACアダプタを差し込む端子もないため動作には単2電池6本が必須である。

なお、カラーテレビゲーム6の後期型については残念ながら所有していない。

 

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動作画面はこのような感じである。ノイズが多いが致し方ないだろう。

 

それでは今回はこのへんで。

 

あつめてフィギュア カードキャプターさくら

 

これはゲームセンターのプライズ賞品なのだがあいにくUFOキャッチャーは苦手なのと、置いてある店を見つけられなかったのでネットで普通にかってしまった。全4種。

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カードキャプターさくらのあつめてフィギュアは一番くじにもあった。

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こちらも全4種なのだが、小狼とケルベロスは見送り。

 

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並べて置くとこんな感じ。アリスの衣装いいなぁ。

 

 

 

 

ウィザードリィっぽい迷路探索

たまにHSPでなんかつくろうと思った。なんとなく遊べるものを作るのにはHSPは手軽でいい。

ウィザードリィ風にしようと思った理由は簡単である。画面に線しか引かなくていいからだ。酷い理由だな。

 

labyexp

 

まずはうろうろ出来るようになった。

迷路は1マスあたり16進2桁で記録している。壁を1で道を0にするというのだとあとから仕掛けなど入れようと思ったときに道の種類など追加できない。まぁいまのところ種も仕掛けもないただの迷路なんだけど…

次に自動生成機能でも作ろうと思ったのだが、迷路を自動生成するならば2進で表せる迷路の方が簡単じゃないかと思った。というわけで先に0と1で表した迷路データを16進2桁のデータに変換するコードを書いた。

コンバータ部ができたところで、これなら手軽に使えるマップエディタが作れるなと思ったので自動生成はそっちのけでマップエディタを作成。

edit-exp

これでマップエディタで迷路を作ってそのまますぐ遊べる。

マップエディタで複雑な迷路を作れるようになると、今度は自分で作った迷路にもかかわらずクリア出来ないという事案が多発するようになった。クリアできない迷路ほど腹立たしいものはないので今度はミニマップをつけた。

minimap

ミニマップはあってないようなタイトル画面でON/OFFできる。自分で方眼紙にマッピングして遊ぶという方はOFFにして遊んで下さい。

さて、このへんまでくると迷路の自動生成はどうでもよくなってきた。今度はこの迷路にどんな仕掛けをつけるかが問題だ。謎解きくらいは盛り込みたいものだが、未だに方向性を絞れずにいるのでこのプロジェクトは停滞中。

 

 

 

 

ところで、似たような見た目の迷路を2,3年前にも作った。

labyrus

今回のものと昔作った物の決定的な違いは視界にある。

以前作った物は自分が今いるタイルしか表示されない。つまるところお先真っ暗。

今回のは2.5先まで見えている。

まぁただそれだけなんだが。

 

2016年2月追記

最新版置いときます

 

 

βビデオカセットレコーダ SONY SL-HF705の修理

私は高校時代放送局に所属しており、毎年春と秋にはNHKコンクールや高文連に作品を送り出していた。

母校の放送局が何年目に当たるのかは実はちゃんとしらないのだが、放送室には古いビデオテープがたくさん保管されていた。大多数はVHSテープであり、現在でも大会の折にはバックアップとしてDVDの他にVHSテープを提出することになっている。

高校生の私はある日、昔の作品群を整理するために棚からテープをすべて出して整理をしていた。すると棚の一番奥底から段ボール箱が1つでてきた。段ボールを空けてみると、中身はすべてβカセットであった。段ボールに記された日付を見る限り、私はその段ボール箱を10年の眠りから覚まさせてしまったらしい。

その時は再生機器がないためβカセットはしまわれてしまったのだが、大学生になった今、私は再びそのカセットを手にすることとなった。

 

そのβカセットレコーダは不動ジャンクとして私の所に来た。Hi-Band Hi-Fi Beta、βIs対応のSONY SL-HF705だ。

簡単にショートがないかだけを確かめてコンセントに繋ぐと、液晶ディスプレイには時刻が表示された。しかし電源スイッチを押しても他の機能は起動しない。こういうのはだいたい電源部の故障であるので、とりあえずはカバーを開いてみる。

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カバーを開いて正直驚いた。こんなに中身が詰まっているのか…

電源部には大きなトランス。どおりで重たいわけだ。その近くにはレギュレータ群が放熱板に留められていた。ひときわ目立つのはSTK5441という部品。

ネットで調べてみると、STK5441はSONYのβデッキに多く採用されており、熱により故障してメカ部が駆動しない故障を起こすそうだ。このデッキの症状はまさにメカ部が駆動しないことであったのでSTK5441にテスタを当ててみた。

STK5441の回路図、仕様書を見ると20Vの入力から5.5V、9V、12Vの出力がでていなければならないはずだが、このSTK5441からは5.5Vしかでていなかった。

9Vは12Vから作られているので12Vが出力されないと9Vも出力されないのだ。

一番綺麗に直すにはSTK5441を交換することだが、残念ながらこの部品は既に廃版となっており、入手できたとしても価格が高い。また電源部を直してもメカ部が正常である保証はない。

そこでSTK5441の12V出力とGNDから導線を引っ張り出して12VのACアダプタに接続してみた。

電源を投入するとガチャンとメカ音がして、画面が表示された。

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これは行けると思った私は高校の放送室に押しかけ、βカセットを借りてきた。

後輩諸君は私がまた変なことを始めたと思ったことだろう。

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テープは一番古い日付のもので1985年。30年前だ。

 

テープをデッキにセットする。いったいこのテープが再生されるのは何年ぶりのことだろうか。

それにしてもこのデッキのメカ部はすごい。フロントパネルが出てくるのと一緒に中のメカも出てきているのだ。つまり、フロントパネルを完全に納めなくてもテープはローディングされる。

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再生ボタンに触れると、映像は正常に映った。日付は1985年5月。

この国鉄色のキハ40系は今はなき万字線を走行していた。

 

kokutetsu

kokutetsuX

 

 

こちらのバスはいすゞBU04型。このビデオには焼失した3代目駅舎の姿も鮮明に記録されていた。

他のビデオもBGMにSEGA アフターバーナーIIのFinalTakeOff(メロディー有)やスペースハリアーの曲が使用されているなど、なかなかに時代を感じる内容であった。

デジタル化が終わり次第DVD化したものを母校には持って行きたいと思う。

 

 

VHDプレーヤ SHARP VP-R70Bの修理

このプレーヤ、家に来た後はしばらく修理しないで放っておいたのだが、AV機器の配線を整理するにあたり修理してみた。

VHDといえばLaserDiscとの規格争いの末に消えたメディアである。LD以上に知名度は低いのではないだろうか。少なくとも私の周りの同世代はLDまでしか知らない人が多かった。

このVHDプレーヤはディスクローディングしませんという物をヤフオクで500円で落札してみたものだった。落札したはいいのだが、VHDのメディアなんか一枚もない。それで放っておいたのだ。

もっとも、修理したときにもメディアはなかったのだが…。

 

とりあえず側を外さないことには始まらない。どうせベルトでも切れてるんだろう。

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ローディング機構の構造をたどっていくと、モータが2つあった。

いうまでもなくベルトはどろどろのべたべたに溶けていた。

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たいした負荷もかからなさそうだしこんなのは輪ゴムで十分である。
→輪ゴムでも動きましたが後日ちゃんと周囲を清掃してバンコードでベルト作り直しました。

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あとはVHDは接触式であるので、針がだめになっていないことを祈りつつハードオフでVHDのメディアを買ってきて読み込ませてみた。

 

ディスクローディングは正常、さて再生はどうか。

IMG_20140915_154920とうわけで特に何も問題なくVHDは再生された。マントラのこの映像はVHDくらいでしか発売されていないみたいなのでもしかしたら貴重かもしれない。

 

 

マスモニを買った

SONYのHRトリニトロンと言えば業務用の高解像度ブラウン管のことだ。

業務用のPVM/BVMにしか搭載されておらず、某wikiの言葉を借りれば非常に鮮明で高精細な映像を映し出すらしい。コストの切り詰めも行ってないとか。

近年ではHDが主流となってきていて、SDのマスモニが中古でよくでてきている。稼働時間が少なく状態がいい個体はそこまで多くないが、今回なかなかよさげなのが出てきたのでつい買ってしまった。

 

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HR Trinitron

 

SONY BVM-14F5J。

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数年前にVictorの29型ブラウン管テレビを処分してから家にはPC用含めCRTモニタがなかったのだが、ここにきてブラウン管が戻ってきた。

映像を見るのはもちろん、SD画質のテレビゲームをプレイするのも最高である。

RGBでなんか入力した日にはもう。

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この機体は1.33万アワーくらい。見た中ではかなり少ない方だ。

場所も取るし万人に勧められる代物ではないが、見る価値はぜったいあると思った。

 

マスモニの上に乗っかってる機械はスキャンコンバータである。DSC-1024HD。

RGBも15KHz~から入り、レトロコンピュータのアップスキャンにも使える。他にも対応規格豊富で持ってて損はない一台。カラーバーなども出せますよ。

Bukkitサーバー用のプラグインを作ってみた

マインクラフトサーバーの更新にあたり、サーバープログラムをbukkitからSpigotに変更した。

また、MCbansと競合することがあった管理・ロギングプラグインであるShadowAdminをやめて定番のHawkeyeに入れ替えることにした。特に問題はなく移行は完了したのだが、ShadowAdminについていたチャット整形機能が使えなくなったためチャットの表示はデフォルトに戻ってしまった。

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使用上はなにも問題がないがShadowAdminの表示に見慣れていたのと、時間表示が便利であったためチャットを整形するプラグインを導入することにした。

もちろん先に既出の同等プラグインがないか探したけれど発見できず、ならばと自分で作ることにした。プラグインの作り方についてのページは英語、日本語ともに豊富で情報を集めるのに不自由はなかった。

まずはじめにプラグインを作成するにあたり、Javaの基本的な書き方について押さえなくてはならない。今までJavaは書いたことがなかった。

開発環境にEclipseを用意し、解説を読みながらとりあえず書いていく。イベントを関知する部分でちょっと悩んだが非常に簡単な機能のプラグインということもありあっけなく完成してしまった。

timecode

 

 

今回Bukkitのイベント一覧をざっと見たが、様々なイベントを取得できるようになっており、アイディア次第で様々な楽しいプラグインを作れそうだと感じたが、他にたいしたアイディアもなくこれ以来プラグインはおろかJavaすら書いていないのであった。

 

CD・ROM²  PCエンジンCDロムロム

お久しぶりです。

以前、初代PCエンジンについて記事を書きましたがそれにCD-ROM2を装備したのでそれについて。

CDロムロムは1988年にNECホームエレクトロニクスから発売されたPCエンジンの周辺機器で、コンシューマゲームにおいての光学ドライブ使用は世界初であった。

Huカードでは最も大容量なものでも20MBit(2.5MB)程度であったのに対し、CD-ROM2では使用可能な容量が540MBと大きく増加した。CD-DAにも対応し、いままで本体の内蔵音源に頼っていた効果音やBGMなどの「音」に縛りがなくなったため、ゲームのフルボイス化など表現の幅が大きく広がることとなった。

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CD-ROMドライブであるCDR-30は独立したCDプレイヤーとして使用することが可能である。また、同社のパーソナルコンピュータであるPC-8801MCにも装着することも可能。但しPC-8801MC用のCD-ROMドライブとCD-ROM2用のCD-ROMドライブは中身はまったく同じものでありながらも、外装デザインなどに若干の違いが見られる。

CDR-30には改良型としてCD-R30とCD-R30Aが存在する。写真に写っているのは初期型のCDR-30であるが外装に違いはなく、裏面のモデルナンバー以外での判別はできない。

CDR-30はINTERFACEUNIT(IFU-30)を介してPC Engineに接続される。このインターフェースユニットにはSRAMが64KB、ADPCM用DRAMが64KB搭載されているほかに、セーブデータの保存用に2KBのSRAMが用意されている。

PC Engine本体とCD-ROM2アダプタへはインターフェースユニットより電力を供給することができる。DC INはPC EngineやCD-ROM2アダプタと同じ9Vであるが、端子径に互換性はなく専用アダプタが必要である。しかしながら専用アダプタを使用しても必要な電力量を十分に供給できているとはいえず、入手可能ならばより大容量のACアダプタを使用することが好ましい。

CD-ROM SYSTEMを利用するにはPC EngineにCD-ROM SYSTEM CARDを挿入しておく必要がある。このカードには音楽再生機能やセーブデータ管理機能が含まれる。

後にSUPER CD-ROM2およびARCADE CD-ROM2が発表されるが、SUPER CD-ROM2 SYSTEM CARDやアーケードカードを本体に挿入することでバージョンアップができる。

これらのカードにはバッファ用のSRAMが内蔵されている。

 

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NEC PC-9821V13

PC-98をもらった。

PC-9821V13だ。動くかわからないけど持ってくかいと言って下さったので喜んで持って帰ってきた。

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単体で電源を入れるとピポッと音がした。CPUは死んでいないらしい。固定ディスクのスピンアップ音が聞こえないので固定ディスクドライブはついていないのだろう。

自宅に持って帰りカバーを開ける。

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どうやらCPUは換装済みらしい。なにやら下駄を履いている。2次キャッシュが刺さっており、CバスにはモデムボードとSCSIボード。

FDDはSONY製の互換機、CD-ROMドライブもSONY製。

画面を繋いで電源を投入、ピポ音につづいてメモリカウントがはじまる。640KB+ …

メモリは48MB載っていた。ところがメモリカウントから先に進まない。これはどうしたことか。あっちこっち弄ってみたところ、2次キャッシュを抜いたら起動することがわかった。

原因はおまえか!

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原因が判明したところでFDDにDOSが入ったフロッピーディスクを挿入して電源を投入するも読み込まない。回転数が変化しているような音がするのでディスクの種類を判別できていないのか。

クリーニングディスクをかけてもだめなのでFDDを分解していると酷い埃…。埃を掃除機で吸ってやるとちゃんと読むようになった。

 

DOSが起動するようになったはいいが、FDD1ドライブの機種はHDDがないと厳しい。

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マザーボードにはIDEがついているので手持ちのHDDを繋いだ。QuantumのHDD。たしか昔PC98-NXから外したやつだったと思う。容量は3.2GB。

これでDOSが使えるようになったが、DOS用にはPC-9801BX2を運用しているのでWindows95でも導入してみることにした。

CDドライブがついているので話ははやい。CDドライブのドライバを組み込んだDOSフロッピーを作成してWindows95のディスクを読み込ませればいいのだ。

ところがCDドライブのドライバはOAKCDROM.SYSあたりでいけるだろうと思ったらこれが認識しない。いろいろ試した結果メルコのサイトから落としてきたCDドライバでいけた。DOS用のドライバを未だに公開してくれているのは心強い。

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ん、セットアップが走らない。DOSのバージョンが合っていなかったことが原因だった。

Windows上でなんとかWindows95 の起動ディスクとして使えるものを作成したところセットアップは走った。

 

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設置しておわり。ついでだからWord/Excel95とLotus1-2-3 97を入れてみた。

PC-98版のWindowsはシステムドライブがA:\ですね。

これで急にWindows95の環境が必要になっても安心。そんなことなさそうだけど…

 

あ、CPUはK6-2 133MHzでした。 PentiumMMX 166MHzが手持ちにあるので下駄履かせたらそれも使えるかも。