今ではすっかりレガシーメディアとなってしまったVHSだけでなくβテープやVHDも今のところ再生環境を維持している。それらの古い機器からの映像は比較的新しいTBCやN/Rを通したいのでAVセレクタを介して一度VHSデッキに入力、VHSデッキのコンポーネント出力からAVプリに入力する構成としている。(D-VHSデッキなのでD端子が出力がついている)
長らくAVセレクタはSONY SB-V5というアクティブタイプのセレクタを使用していたが、これはコンポジットの入出力にしか対応していない。
しかしラックに収まっているのはEDBetaデッキやノーマルβデッキ唯一のS端子搭載機であるSL-2100。これらをコンポジットで接続しておくのはやはりもったいないのでS端子付きのAVセレクタを探すことにする。
別になんでもよかったが、SONYのアクティブタイプということでヤフオクでSB-V500を落札…するも動作不良だったので修理してみる。