540円の液晶モニタ I/O DATA LCD-AD191XB2

今回は修理ネタにもかかわらず修理途中の写真が一枚もない手抜き。

部屋が散らかり過ぎててベッドの上で修理したので写真撮れなかっただけだけど…

 

さて、ハードオフでジャンクの540円の液晶モニターを買ってきた。症状はご覧の通り。

一瞬だけ映ってすぐ消えるというおきまりの故障。

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写真はないがとりあえずバラした。スタンド部の4つのねじを外し、スタンドを取り外し、本体側のスタンドステーも取り外す。

本体裏面下の黒いねじ4つを外せば、あとはツメ。こいつらはマイナスドライバーでなんとかするしかない。ちょっとくらい折れてもセーフかな。

 

基盤と対面したらまずはコンデンサをチェック。とくに異常な点なし。

ケーブルの抜き差し等も試すも特に異常なし。というかテスタ当ててみたら冷陰極管への出力はちゃんと出っぱなしだった。つまり電源基板以降の不良か?

制御基板と電源基板をつなぐコネクタをよく見るとONとかBRIとか書いてある。ショートさせたら電源入切できるのかなと思い、ピンセットでショートしてみる。たしかに電源が入ったり消えたりした。カチカチと電源を入れたり切ったりしてみていたら液晶左上のあたりからジジジジジという音がして、バックライトが点灯しっぱなしになるようになった。

様子を見ていると明るさが不安定だ。左上の方をポンポンと叩くと明るくなったり暗くなったりする。こりゃやっぱり接触不良である。

原因がわかったような気がしたので制御基板も全部外して液晶まで分解した。電源基板から伸びる導線が繋がる部分にてきとうな処置をしてやると明るさは安定するようになった。

 

しばらくは大丈夫だろう。組み直して終わり。

 

もちろんVESA対応なので右上のスクウェア液晶と交換した。

かかった費用は本体の540円のみ。これだからジャンク買いはやめられないのだ。

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それにしても最近暑くなってきた。そろそろ扇風機出すか。

 

 

グラフィックカード換装:GTX960

さて、春あたりに新しいデスクトップPCを組んだのはいいが、資金難のためグラフィックカードまで手が回らず旧世代のRadeon HD5870を搭載していた。たいして3Dバリバリなゲームもしないのでそこまで困ってはいなかったのだが、消費電力も大きいしファンもうるさいし、なにより気にいらないことにノートPCのGTX765Mよりもパフォーマンスが低かった。

 

まぁしかし初めはグラフィックカードなんぞ買うつもりはなくて、調子が悪くなったマウスの代替を探しにビックカメラへ寄ったのだった。だいたい目処をつけたところでツクモに移動。

 

PCモニタはRDT232WXとRDT231WLM2枚+αでクアッド構成だったのだが、DP-HDMIアクティブ変換器があればeyefinityでsoftTH使わなくてもマルチモニタでゲームできるんだよなあなどと変換器をながめつつグラフィックボードコーナーへ。

 

 

するとどうだろうか。GTX960と980が安くなっている。980はコスパ的にいらんぞ、970はコスパいいけど安くなってない、970と1万円以上差あるし960で十分だなということで、なぜかマウスを買うはずがグラフィックカードを買ってしまった。

 

換装するとこんな感じのPCになりました。

概要

 

 

関係ないけどCPUはXeon E5 v2積んでます10コア20スレッドはなかなか圧巻

cpu